関西といえばやはり阪神。
テレビでも取り上げられるのは阪神ばかりです。
ところが、そんな関西ローカルの「せやねん」という番組のスポーツコーナーで
カープの特集が組まれました。
吉本のカープ芸人といえばチュートリアル徳井
今年の阪神は残念ながら低迷中。
そんな中、絶好調のカープの強さについて聞いてみようということで、
カープファンとして全国的にも有名なチュートリアル徳井さんにインタビュー。
関西なので若干お笑いに持って行ったり、出演者の阪神贔屓のコメントも出ますが、
それにしてもこれだけカープが注目を浴びるのは気持ちいいですね(^-^)
カープ快進撃 ファンの今の気持ちは?
徳井さんが大阪でタクシーに乗った時のこと、
運転手さんが広島出身の方でカープの話になり、
「今年はもしかしたら優勝できるかも」
と言ったところ、少し怒り気味に言うなと言われたそう。
でも、徳井さんも語ってましたが、この心境、カープファンならよくわかります。
前回優勝してから25年。
どれだけゲーム差がついていても、今年のカープが強いとわかっていても
その言葉が言えないんです(^^;
その原因は、メイクミラクル、メイクドラマと言われる、
1996年の巨人の最大の逆転劇。
1996年のペナントレース。中盤まで首位と11.5ゲーム差だった巨人がまさかの逆転優勝。
その時の首位のチームが、我らがカープ。
そう、どれだけ差が開いていても安心できないんです(^^;
今年は違う 徳井が語るカープが強すぎる3つの秘密
とは言っても、これだけの快進撃。やはりみんなが期待をしています。
その強さの理由をチュートリアル徳井さんが語ってくれました。
さすが徳井さん、カープ愛を感じました。
1.黒田投手のため、チームが一致団結
昨年カープに復帰してくれた黒田投手。
本人は1年精一杯、優勝にむけてという気持ちで戻ってきてくれた。
それが優勝できず、さらに今年一年頑張るという決断をしてくれた男気に
選手の気持ちが一致団結。
それが原動力の一つになっている。
黒田投手といえば、『5月20日の阪神戦で復帰』という記事の際にも触れていますが、
ドジャース時代に頭部に打撃を受けた出来事も含め、肉体的にも満身創痍。
そんな状態でもカープのためにと奮闘する姿には多くの人が心を打たれていると思います。
それが良い影響になっているんでしょうね。
2.打線の層の厚さ
これも間違いないですね。
4番5番が固定していなくても、その日先発する選手がしっかりと結果を出すカープ打線。
そして1番田中、2番菊池、3番丸の超安定して結果を出す3人。
そして鈴木、下水流といった今年ブレイクの選手。
まさに良いところしか見当たらない(笑)
3.緒方監督の妻、かな子夫人の内助の功
番組的にはこの辺りからだんだんお笑い路線に入っていきますが、
緒方監督の采配もまちがいなく勝因になっていると思います。
昨年は賛否両論ありましたが、今年は慣れてきたこともあるのか、
頼もしさを感じます。
番外編.梵選手いじり
強さの秘密を3つとありましたが、さらに脱線していく中で、
私の高校の後輩にあたる梵選手をいじってくれてました(笑)
というのも、大阪にはカツサンドで有名な『グリル梵』(ボン)というお店があります。
カープファンの方にはいうまでもありませんが、カープの梵選手は
梵と書いて『そよぎ』と読みます。ボンじゃないですよ。
スタッフに、最近出場してないですよね?と突っ込まれてましたが、
徳井さんも言ってくれてましたが、梵選手でも出れないくらい、カープの選手の層が厚くなっている。
それが今のカープの強さですよね。
とはいえ、梵選手も頑張ってほしい!
グリル梵、本店は難波にありますが、大阪駅近くにも支店がありますので、
こちらのカツサンドを食べて、梵選手の活躍を祈りたいと思います。
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